今回のブログタイトル「留学の後で転職するなら、なぜ留学を6ヵ月にしないのか?」は私自身の純粋な疑問でもあります。もちろん、期間、お金などいろんな問題はあるからこその留学期間だと思いますが...
私自身は1年と2ヵ月かかりました
私がアイルランド留学した時、英語の習得に1年と2ヵ月かかりました。これは、もともと英語力がなかった、グループレッスンだった、などいろんな悪い状況ですが。私なりに頑張ってやって1年2ヵ月かかりました。懸かった金額はもうハッキリと記憶していませんが、200万は軽く超えていたと思います。(1年2ヵ月のうち半年ぐらいしか学校へは行かなくてこの金額です)
中途半端な留学経験は価値があるのか?
でも、私はこのように思っていました。就職で売り込む為の英語力が必要なのだ!中途半端な留学経験など必要ないと...つまり、「留学1年です、英語がしゃべれます」は説得力がないと思っていました。
だから、アイルランド留学の最後の4か月はTOEICの勉強しかしなかったです。あんだけ、やって890点か...と今でも思います。なぜなら、おそらく1日TOEIC学習を最低でも10時間はやっていたからです。初めてやるときというのは本当に要領よくできないものですね。
転職に武器にしたいなら、留学を中途半端にして欲しくない!
TOEICの点数も最低でも700点は確保して、それから転職活動したほうがいいではないか?(英語ペラペラに4ヵ月間、TOEIC点数アップに2ヵ月間の6ヵ月留学を予定)
留学前に英語がある程度できるとか、すでにTOEIC500点持ってます!と言うような方であれば、目標はTOEIC800点以上だと思う。
英語が初中級ぐらいの方なら、700点以上を狙う感じになると思う。
「言葉+証拠」で証明しよう!
- 6ヵ月の留学経験があるので、英語は喋れます。
- 6ヵ月の留学経験があるので、英語は喋れます+TOEICは800点です。
貴方が人事担当なら、
どちらを採用しますか?
もはや、勝負にならないのではないでしょうか?
私は、このように考えます。
「経験+証拠」 で見せてる方がすごいな!と。こう言う人なら、仕事でも、きっちり、結果(証拠)を見せてくれるんじゃないかと...
TOEICの賛否両論はとりあえず無視!
TOEICは「実際高得点でもしゃべない」とか「役に立たない」などのネガティブな意見もありますが、就職&転職活動において物凄く武器になります。
採用する担当者としてもTOEICの高得点という証明があれば、採用しやすいのは間違いありません。面接官にどうして、あなたを採用したのか?というきちんとした理由をあげようではありませんか?それがTOEICスコアです!
転職の時の応募条件
- 大卒以上
- TOEIC700点以上
など、会社によって条件はいろいろありますが、TOEICのスコアがないだけで、応募できない場合もあります。それは、勿体ないですよね?そして、一般的に好待遇の会社ほど、条件のラインが高いです。
例えば、このようになります。
転職するときの応募条件(TOEICスコア)
おまけ
実力がどれだけあっても「資格」がなければ、なれないものもあります。それが、「いつやるか? 今でしょ!」あの有名な林先生だったとしてもです。
有名な「林先生」ですが、教員の資格はお持ちではありません。だから、たったそれだけの理由で、公立学校の教員にはなれないです。
今となっては、なる必要もありませんが^^;
▶「よし、6ヵ月留学でTOEIC800点を目指してやる!」とお考えの方はご決断ください。全力でサポートさせていただきます。