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留学成功アドバイザー@べんたん

イギリスの治安はどうなの?!外務省の渡航安全ページ情報まとめ

イギリスの外務省の渡航安全ページ情報

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イギリスは真っ白でした。つまり、危険レベルは全くないということになります。次にイギリスの「安全対策基礎データの項目」を確認しました。2018年7月27日に更新されたデータなので比較的新しいです。

犯罪発生状況、防犯対策(全て転用)

1.犯罪発生状況

英国の治安は比較的良好と言われますが,2017年の犯罪発生率(警察における認知件数を10万人当たりに換算した件数)を英国(イングランド及びウェールズ)と日本で比較すると,殺人が1.6倍,強盗が87倍,侵入盗が11倍となっており,英国における犯罪発生率は日本よりも高いことが分かります。

 

また,ロンドン市に限っても,2017年の犯罪発生率(同)を東京と比較した場合,殺人が3倍,強盗が128倍,侵入盗が20倍となっているほか,2018年に入っても,ギャング間の抗争に端を発した事件が相次ぎ,また,6月10日現在で,既に74件の殺人が発生していると発表されており(東京の2017年の殺人発生件数は1年で99件),国を挙げてギャング・バイオレンス対策が講じられている状況にあります。
このような状況の中,当館に届けられる日本人の被害件数は,他のヨーロッパ諸国と比較しても多くなっており,犯罪の被害に遭わぬよう十分な注意が必要です。

2. 日本人の主な被害例

(1)盗難(スリ・置き引き等)

ア 地下鉄やバスの中で,犯人グループが標的とした人物(主に日本人旅行者)に対し,故意に身体に接触したり,数人で取り囲み,その隙にバックパックやハンドバッグ等から財布を抜き取る。


イ 観光名所などで,犯人グループの1人が標的とした人物(主に日本人旅行者)に話しかけ,最寄り駅や下車したい駅などを尋ねつつ,手にした地下鉄路線地図などで視界をさえぎり注意をそらしている隙に,別の仲間がかばんから財布を抜き取る。


ウ レストランやカフェ,パブ等で,友人との会話に集中したり,注文やトイレ利用などで席を離れた隙に,床や椅子に置かれたかばんやバックパックを盗み取る。


エ ATM(現金自動引き出し機)で現金を引き出している最中に背後から声を掛け,後ろを振り向いた隙に,機械からカードを抜き取ったり,現金を奪う。


オ ホテルの部屋に放置された貴重品を外出中に盗む。

 

[防犯対策]

ア ハンドバッグやバックパック等の所持品は,空港やホテルにおける手続,両替や買い物,食事等の際も,常に身体から離さない。


イ 現金やパスポートなどの貴重品は,ボタンの付いた内ポケット等に分散して携行する(ズボンの後ろポケット等の盗まれやすい場所に入れない)。


ウ バッグ類は,取り出し口(ファスナー,口金等)を必ず閉じ,身体の正面に持つ。


エ 見知らぬ人物に話しかけられても相手にしない。また,どうしても対応する場合には,荷物から注意をそらさない。外国語で話しかけられて理解できない場合は,速やかにその場を離れる(話しかけられてまごついている隙に共犯者がバッグの中身を抜き取るので注意する。)。


オ 支払い時等に人前で多額の現金を見せない。また,多額の現金を持ち歩かない。
(英国での支払は,もっぱらクレジット・カードやデビットカードが一般的で,通常,英国居住者は現金数十ポンド程度しか携行しません。日本人旅行者は多額の現金を携行していると見られているので標的にされやすい傾向にあります。)


カ カフェやレストラン,パブ等を利用する際には,テーブルや椅子に所持品を放置した状態で席を離れない。


キ トイレや写真撮影の際等短い間であっても荷物を放置しない。


ク 外出する際は,貴重品をホテルのセーフティボックス等安全と思われる場所で保管する。


ケ 貴重品以外の所持品もできるだけスーツケース等鍵のかかる場所に収納する。


コ 客室の窓やドアは必ず施錠する。

 

(2)路上強盗・ひったくり

犯人が,駅の出入口など人通りの多いところから被害者の後ろをつけて行き,人気のない通りや夜道に入った時点で駆け寄り,又はバイクで走り寄り,かばんやスマートフォンなどを強引に奪っていくもの。

 

[防犯対策]
ア 歩きながらのスマートフォンの操作やヘッドフォンで音楽を聴きながら歩くことはしない。


イ バッグを持ち歩く際は正面に抱えるか,上着やコートなどで外から見えないようにする。


ウ 夜間の外出は避ける。やむを得ず夜間に外出する時は,周囲を常に確認し,人気のない通りは利用せず,場合によっては徒歩を避けて,タクシー(ブラックキャブ)を利用する。

 

(3)偽警官による詐欺

 警察官と称する人物(私服)から,財布やクレジットカードの暗証番号の提示を求められ,知らぬ間に現金を抜き取られると共に,クレジットカードをその後不正利用される。


[防犯対策]
ア 見知らぬ人物が近づいてきた場合には,極力関わらない。特に,ひと気のない場所には絶対に付いて行かない。


イ 警察官には個別のID番号が付与されているので,その番号を必ず確認する。


ウ 警察官が,クレジット・カードの提示を求めたり,暗証番号を聞くことは決してないので,不審に感じるような場合には周囲にいる人や別の警察官,最寄りの警察署に助けを求める。


エ 犯罪に巻き込まれた場合には,速やかに警察へ通報するとともに,カードの停止措置を行う。

(4)空き巣

空き巣被害に遭わない最善の方法は,留守である兆候を見せないことです。犯人は,(1)音や光を嫌う,(2)頭が入る大きさがあればどこからでも入る,(3)侵入に時間が掛かる家は諦める,と言われています。防犯対策の弱い家はターゲットとなりやすいので,日頃から以下の点に留意する。 

        
ア 通りに面した門は,常時必ず閉めておく。


イ 窓やドアは常に施錠する。


ウ はしご等を庭などに放置しない。


エ 外部から見える場所に貴重品を放置しない。


オ 旅行に出かける際は,留守を察知されないよう新聞,牛乳等の配達を停止したり,タイマー式の電源ソケットを使用した照明を点灯させるほか,近所の人に駐車場を使用してもらったりする。


カ 防犯アラームやセンサーライトを設置する。

(5)性犯罪

ア 夜遅くなってからの外出や深夜の地下鉄の利用は避ける。やむを得ず外出する場合には,複数人で出掛けるとともに,正規のタクシー(ブラックキャブ)を利用する。


イ 見知らぬ人や初対面の人の誘いには慎重に考え,人気のないところにはついて行かない。


ウ 住宅の下見には一人で行かず,友人などを連れて複数で行く。

 

(6)その他,各種犯罪被害に遭わないための防犯・安全対策

ア 歩行中などに近づいて来てタクシーと称し客引きをする車両には乗車しない


イ 見知らぬ人物が親しげに接触してきても,相談に乗ったり,お金を貸したりしない(寸借詐欺)。


ウ 夜間外出する際は細心の注意を払う。特にひと気のないところは歩かず,可能な限りタクシーを利用する。


エ 見知らぬ人物から飲食物を勧められ,これを口にして意識がもうろうとしている間に盗難被害に遭うこともあるので,このようなものは口にしないで直ちに現場を離れる(睡眠薬強盗)。

 

(7)テロ

これまでに,英国においてテロによる日本人の被害は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア,バングラデシュにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また,テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,特に,近年では単独犯によるテロや,一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから,こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。


このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

 

おまけ

イギリスの治安の情報で、冒頭で外務省の「安全対策基礎データの項目」に書いてあるように、

 

  • 日本と比較すると,殺人が1.6倍,強盗が87倍,侵入盗が11倍
  • ロンドン市限定の比較では、殺人が3倍,強盗が128倍,侵入盗が20倍

 

この数字は「日常の犯罪の情報」です。これを見て、「イギリスは安全だ」と思える方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?

 

しかし、「渡航安全のデータ」は真っ白(危険度0)です↓

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渡航安全ページは「現地の日常生活の治安のデータではない」

以前、私は外務省の渡航安全ページは「現地の日常生活の治安には反映していない」とお伝えしました。

 

↓その記事はこちら

 

現地の治安は、現地に来られた人しかわからないのかもしれません